七月の作品
花材ー燕子花・河骨・太藺
穂先ナナカマド・擬宝珠
河骨が用意できると分かり河骨の挿法をふまえ小品花、様式本位、大きめの水盤に燕子花の葉組と合わせて様式本位で練習しました。
最後に庭の穂先ナナカマドと擬宝珠を加えて自然本位で生けてみました。水揚げが悪いのでしっかりと水揚げをしていけます。ほかの花材にはない格別の風情があり、大好きな花です。
竹内あゆ子さんの作品
花材ー河骨・太藺
河骨の葉を3枚、大きさや長さや表情をとらえて皹寧窯に小品花としておさめ、花は短く足元に入れています。近くに太藺が群生しているのでと採取してきた太藺を2本強弱をつけて立ち上げています。
橘さなえさんの作品
花材ーグラジオラス・向日葵・鳴子百合
グラジオラスの主枝は少し長めに寸法を取り
大きめの水盤なので花留2個用いて生けました。向日葵の表情も良くしっかりした直立型です。
大山弘子さんの作品
花材ー芍薬・梅花空木・紫陽花
次回の研究会が花舞ですので何年ぶりで花舞を生けました。花材の特徴を捉え、それぞれを立体的に仕立、3種の花材で緊張感のある立体美を表現しています。
下田千明さんの作品
花材ー躑躅・アリアム・菊・鳴子百合
お休みでお花使ってくださいという方の花材を含めて2杯分の花材でどうしよう??と
先輩たちが多種挿しをいけたら!!
初めて多種挿しに挑戦しました。大きめの水盤に6種から4種選んだ花材で傾斜型を生けました。豪華で大満足でした。
過去の作品はこちらです!!