藤谷道代小原流いけばな教室・札幌
今月の作品
琳派調いけばな
髙田千代子さんの作品
花材ー透し百合・こでまり・擬宝珠・撫子
百合が主体になるように構図を定め、こでまりは白花の連なりを見せながら左右を連携しています。斑入り擬宝珠の葉を強調して絵画的な雰囲気を出しています。
色彩盛花・傾斜型
下田千明さんの作品
花材ー素馨・ストック・鳴子百合
傾斜型は何度か続けて練習しています。素馨の傷んだ葉・花を整理しすぎかなと思いましたが若草色の鳴子百合を客枝に配して全体を見ると、とても爽やかな作品になりました。
瓶花
竹内あゆ子さんの作品
花材ー虫狩・向日葵・モンステラ
ゆったりと分岐する虫狩の枝を大ぶりに用いて瓶に据え、モンステラの葉形と表裏の色の違いを生かしておさめています。ダイナミックな力が感じられます。
たてるかたち
井上梨花さんの作品
花材ーデルフィニウム・向日葵
二度目のいけばなです。少し花茎が曲がっていた向日葵がとても可愛かったですがいけるのは難しかったです。
過去の作品はこちらです！！